4月14日 単純なテニスの日記
長い1週間が終わり、ようやくテニスが出来るということで、気分は上々ですo(^o^)o
雨の心配もありましたが、夕方までは何とか天気がもちこたえそうだったので、コートまで1時間かけて車を走らせます。
途中何度か渋滞にハマり、結局30分遅れで到着しました。
コートではすでに仲間がラリーしていて、本日自分をいれて12人と、今年最大人数となりました(^^)b
ちなみに私の腰はというと、痛みはないものの違和感が残っている状態が、先週からずっと続いております。
毎日ロキソニンテープを貼っているのですが、じじぃになったせいか、これ以上の回復は見込めないということでしょうか。
むぅ…(-_-;)
それはそうと、我々の集まりではいつも決まった練習メニューを行うのですが、単純にこなしている人と、1球1球意識して取り組んでいる人がいます。
どちらにせよ本人が楽しめているのであれば、特にどうこう言う必要はないのですが、どう考えても1球1球考えながら大事にボールを打っているメンバーの方が上達しています。
上達と聞くと、単純にショットの精度が向上することだと思われるかもしれませんが、そういうことではないのです。
もちろん最終的にはショットの精度の向上につながるのですが、それ以前に自分の引き出しが増えるのです。
例えば無意識に入る打点も、余裕があればこういうリズムで打点に入って溜めて打つとか、狙うコース、深さなど常に考え、相手の位置によってロブショットやドロップショットなども怖がらずに打ってみましょう。
失敗しても良いのです、練習なのですから(^_^)
そうすることによって、ここでこう打つと相手がこう動くとか、ここに打つとここに返ってくるとか、いつの間にかいろんな場面での状況判断が出来るようになり、プレーを組み立てる力が身に付きます。
狙うコースや打ちたいショットなど、思い通りに打つのはとても難しいです。
しかし常に意識しながら打っていると、少しずつではありますが間違いなくショットの精度が向上します。
結果、状況に合わせたショットの選択肢が増え、ショットの精度が向上する。つまり、テニスが上達するのです。
せっかくテニスをする場があるのに、ただ何となくボールを打っているだけではとても勿体ないです。
何故テニスが楽しいかというと、ある程度ラリーが続くからだと思いますし、狙い通りに打てることで相手の意表を突いたり、エースを奪うことが出来るからだと思っています。(ただの持論ですが…)
何でもないボールをミスしたり、何度打っても狙ったところに行かないなど、そういったことが続いてしまうと正直ガッカリしますし、イライラして全然楽しくないです。
打てないよりも打てる、出来ていることが楽しいのです。
これ絶対です、決まってます。
よってテニスを楽しむためには、普段から意識することがとても重要なのです。
特にまだ自分は初心者だと思っている人は、1球1球大事にしてください。
間違いなくスキルアップにつながりますよ。
実際に私たちのメンバーの中でなかなか上達しない、…元い、全然上達していない人がいます。
この記事は、その人に読んでもらいたいのですが…(;´д`)
しかしまあ、いろんなメンバーが都度アドバイスをしているにも関わらず、毎度のごとく数分後には忘れてしまっている人なので、記事を見たところで変わらないかーε- (´ー`*)
人のことはともかく、私も前回目標に掲げたエッグボールを頑張ります。ヾ(´▽`*)ゝ
ちなみに本日、今度は左足やっちゃいました┐(´д`)┌
何かブログ始めてから怪我率があがってます。
来週もテニスできるように、明日から足を使わないよう引きこもります。
テニスボールの簡単な知識 ~初心者様向け
普段から使用しているテニスボールですが、皆さんはどのようなポイントで選んでいますか?
テニスボールなんて何を使用しても同じではないか?と思われる人もいらっしゃるかと思います。
実はテニスボールにも種類があるので、テニススタイルに合わせてボールを選ぶことも、テニスをする上でとても重要となってきます。
今日はその辺りを記事にしたいと思います。
テニスボールを大きく分類すると、「プレッシャーボール」と「ノンプレッシャーボール」の2種類あります。
どのような違いがあるのか簡単に比較してみましょう。
「プレッシャーボール」とは
ボールの内圧が空気圧よりも高いため、反発力が高くなり弾性がよくなります。
この圧力の特徴とゴムの力でボールを弾ませる仕組みとなっています。
使用前は缶に入っていて、缶内部は空気圧を高くしてあるため、ボールの劣化は進まないようになっています。
※それでもボールの空気は少しずつ抜けていくそうなので、購入後は早目に使用した方が良いとのことです。
開缶した瞬間から、時間の経過とともにボールの内圧が減り劣化していきます。そうなるとボールが弾まなくなるので、新しいボールに交換しなければなりません。
耐久性はあまり良くありません。
上記にもあるように、「使用状況に関わらず、時間の経過で劣化が進む」ということがポイントです。
開缶後は、しばらくの間未使用でとてもキレイな状態であろうと、いつの間にかペッコリンになってしまうのです。
あくまで目安ですが、ボールの交換時期は本気テニスの場合は3週間程度、趣味でテニスをされている場合は2ヶ月~3ヶ月程度となります。
打球感ですが、開缶したばかりは特に気持ち良くて、軽く柔らかい感じがします。
プロの試合や一般の大会など、幅広く使用されています。
また1球あたりの価格は約110円前後となります。(公認球でなく、練習用としてよく使用されているボール)
「ノンプレッシャーボール」とは
ボールの内圧と空気圧が等しく、ゴムの力だけで弾む仕組みです。
空気圧が等しいため、ボールの空気が抜けていくことがないので、通常缶ではなくソフトケースなどに入って販売されています。
耐久性は高いです。
上記にもあるように空気が抜けていかないため、ゴムが劣化しない限り弾みは悪くならないので、プレッシャーボールのように自然に劣化が進みません。
趣味でテニスをされている場合、半年以上はもつのではないでしょうか。
打球感ですが、プレッシャーボールに比べて硬く重い印象です。
実際に使用してみて、とにかくよく弾むイメージがありますね。
1球あたりの価格は約90円前後となります。
どっちが良いの?
それぞれメリット、デメリットがあるので、正直どちらが良いとはいえません。
だからこそ、冒頭で話したようにテニススタイルに合ったボールを選ぶ必要があるのです。
ボール選びのポイント
本気テニスの場合は、基本的に大会などで使用するプレッシャーボールを練習で使用した方が良いでしょう。
私の部活時代ですら、普段から常にプレッシャーボールを使用していて、ノンプレッシャーボールを使用した覚えは一切ありません。
※ただノンプレッシャーボールは、昔に比べて質が良くなっているそうなので、練習で使用されている人もいらっしゃるそうです。
趣味でテニスをされている場合は、ご自身のテニス環境で考えて頂ければ良いと思います。
テニスをする頻度は少なくても、本気テニスの人のように定期的に試合に出場するのであれば、普段から、もしくは試合の前だけプレッシャーボールを使用すれば、打球感に慣れることが出来ます。
試合には出場せず、ただ打ち合いしているのが楽しいと感じているの人であれば、耐久性の高いノンプレッシャーボールが価格も安いためオススメです。
最終的には打球感も大切なので、どちらのボールでも良いという人は、是非2種類のボールを試してみて下さい。
打ちやすいボールを探すことも、テニスを楽しむ要因の1つとなると思います。
4月7日 単純なテニスの日記
朝には雨がすっかりあがっていて、コートも乾いていたので、無事テニスすることが出来ました。
コートへは少し遅れてしまいましたが、集まった人数は9人となかなか優秀です(о´∀`о)
ちなみにずっと私を悩ませていた腰痛の状況ですが、少し違和感がある位で痛みはほぼ無くなりましたε- (´ー`*)
ここで調子に乗ると、またひどくなりそうですがとめられんです。
いざ始めてみると、今日は風が強くてタイミングをとるのが非常に難しい(-_-;)
ラリー中、普段からフレームショットが多い私ですが、今日はいつにも増してカンカンやってました...。
特にボレーストロークでは、後半ロブをあげてボレー側にスマッシュの打たせます。しかし風ビュービューで思い通りに上げられないわ、スマッシュの打点がズレるわで散々でした(;´∀`)
当時は部活で毎日テニスしていて、イレギュラーの多いクレーコートでプレーしていました。
やはり慣れというのはとても大事で、風でボールが曲がることを予測して打点に入ることが出来ていましたし、クレーコートで多いイレギュラーに関しても「変化するかも」と自然に体が準備をしてくれます。
結果、ある程度のボールの変化には対応出来るので、変なミスは少なかったのです。
今はちょっと変化するだけで体勢が崩れてしまうので、情けないことにミスだらけです(T^T)
やっぱり週一のテニスは辛いなぁ...。
ところで昨日掲げた目標、そう「エッグボール」です。
全然むり!!ι(`ロ´)ノ
とりあえずスピン自体はかかるものの、毎回ベースライン付近を狙っているのに、深さにムラが出ます。
手前に落ちると簡単に返されるし、大きくアウトすると悲しくなっちゃいます。
そして肝心の「エッグ」ですが、全然エッグにならずただの山なりスピンにしかならなかった...。
しかし、まずはその山なりスピンを安定させることが先決かもしれませんが、私のスピンショットは「エッグボール」には程遠い代物でした。
今日分かったことは、「エッグボール」とはスピードありきなんですね(;´д`)
どう考えてもボールにスピードが無いと、起動が卵にならず、ただの山なりスピンになってしまうんですね。
すぐにはどうにもならない筋肉量とスイングスピードの低さは今後の課題にします。
今は背伸びせず、1本1本集中してスイングしようと思います。
来週は風がなければいいな...(^_^)
明日のテニス、そして自分に必要なもの
明日は待ちに待ったテニスです。
テニスだけが楽しみとなってしまっている私としては、1週間がとても長く感じられます。
日本が週休3日制となって、少なくても週2回ぐらいはテニスができたらと思っています。
先週はたった4人で4時間となかなかハードでしたが、明日は人数が集まることを願うばかりであります。
しかし現在非常に強い雨が降っているので、人数よりもコートの状況が心配です。
明日の朝には雨があがるそうですが、コート状況が悪いと使用できません。
オムニコートなので水はけが良いので、なるべく早めに雨が上がってくれると良いのですが…(-_-)
さて、何度かぼやいていることなのですが、学生時代と比べてショットの精度が低下し、簡単なミスが増えたことを少しでも改善したいと思っているのですが、週1回の練習ではなかなか辛いですね(;_:)
そこで今私が一番欲しいショットが、「攻撃的なスピンショット」です。
別にすごくスピードのあるスピンショットというものではなく(あるにこしたことはないですが…)、山なりでなるべく深い位置で急激に落ちて、バウンドが強く弾むショットです。
普段から深いボールを意識して打っているため、打点が少しでもズレるとアウトしてしまうリスクがあり、実際に多い状況です。
スピンショットが安定してくると、少し打点がズレてもスピンの効果で無駄なアウトが減るので、自らの失点が減るというのは大変強みになると思います。
特に当時に比べて体力やパワーも落ちているので、テクニックや緩急で主導権を握りたいと思っています。
そこで先にも述べたように、今までのストローク練習では相手に攻め込まれないように、なるべく深いボールで返球することを意識していました。
明日からはストローク時にはもう少しスピンを強く意識したいと思います。
ちなみにイメージとして、恐れ多いですがナダル選手のスピンショットですね。ちまたでは「エッグボール」と呼ばれているようですが。
ナダル選手の放つ「エッグボール」の特徴は、その名の通りボールが「卵」の縁を沿うような軌道になります。
ナダル選手の場合、ボールを放った後、山なりに相手コートに返っていき、ベースライン付近で急激に落ちるのです。
そして注目すべきは打球のスピードなのですが、フラットで打ったショットぐらいのスピードがあるのです。
要は、スピードがあり回転が異常にかかっているショットです。バウンドが弾むので、処理しづらいボールとなります。
正直私にはハードルが高いので、目指すショットの特徴として「スピードは考えず、ベースライン手前でぼちぼちに落ちるスピンショット」くらいで頑張っていこうと思います。
ただスピンショットは、筋力で回転をかけて打つ人もいますが、筋力というよりは体の使い方、フォロースルー等の運動連鎖にて回転をかけることが出来るので、それに加えてスイングスピードを速くすることで、少しでも理想に近づけられるのではと考えているのですがどうでしょうか…(^_^.)
とにかく、毎週のことでありますが、明日も日頃のうっぷんをボールにぶつけてすっきりさせて頂きます(>_<)
3月31日 単純なテニスの日記
3週間ぶりのテニスに行って来ました。
腰の治療中ということで不安はあったものの、日頃のストレスを溜め込むぐらいなら砕けてしまった方がマシである、というまるで小学生のような発想でテニスをしてしまいました。
しかし、それなりの準備はしてきました。
朝食後にしっかりロキソニンを飲み、腰にはサポーターを巻いて挑みました。
運動公園ということもあり、駐車場に到着すると桜が満開で、私のテニスしたい欲をさらに増幅させます。
時刻は9時を少し回ったところ、テニスコートへ歩いていくと何だか人が少い。
いつもだいたい6人~8人集まり、少い人数ながらも4時間プレーするのですが、今日はたったの4人。
しかもそのうち1人は11時あがり。
そしてもう1人はか弱い腰爆じじぃ(私)。
4時間テニスをするにはかなり厳しい状況でした(;´∀`)
練習メニューは以前お話させて頂きましたが、とりあえず4人でアップを行い、ボレーボレー、ボレストと進んだところで11時となり1人離脱。
ここで取り残された3人の中で1番経験の浅いSさんのボレー強化ということで、ストローク2人、ボレー1人で1ガゴ。
とりあえずボレー側の練習なので、ストローク側は球威を落としてなるべく正面に返球し、ボレー側はフォーム確認しながらしっかり返球する練習を行いました。
当然ながらボレー側はSさん。
こちらは2人なのでたいして疲れないし、Sさんが崩れたときに時折取りにくい球を放り込んだりと、私のワルい部分がちょこちょこ出てしまいました(*´∀`)
しかしがんばり屋のSさん、最後の1球までしっかり食らいつき1カゴをやりきりました。
本当に上手になったと思います。、自覚は無さそうですが。
のんきに構えていると、全員がボレー側をやる方向へ話が進み、次は自分の番になってしまいました(´・ω・`)
まあ時間もたっぷりあるのでやりますか💨
Sさんがボレーをしていた時は余裕こいてましたが、いざ自分の番になるとしんどいですねー。相手が2人なので返球のテンポが早く、半カゴ消化したあたりから凄くキツくなってきました。
Sさんのショットも沈みはじめて難易度アップ。
SさんドSかよ‼️ ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
その後はへばっていたせいで、わりと緩い球でもタイミングを合わせるのが難しく、ミスのオンパレードでした(;´д`)
Sさんをいじめたバチがあたったかな💦
腰の痛みはともかく、自分の体力の無さにマジヘコみでした(T_T)
明日の筋肉痛が不安です。
全員回った後は、サーブをして何とか4時間持ちこたえることができました。
4時間持ちこたえられた要因として、実は今日1番頑張ってくれたのは2人の小学生でした。
メンバーに二児のパパがいるのですが、パパさんの影響でテニスに興味があり、何度かちびっ子練習タイムを挟むことで、時間が余る中程よく休憩することができました。
今日はいっぱい練習したねー(*´ω`*)
自分の子ではないにしろ、子供の成長は嬉しいものです、自分も年をとりました。
この子達もかなり上達していているので、何年かしてまともに打ち合えるのが楽しみです。(まだテニスに興味を持っていればの話ですが…)
今日は体力的にはしんどかったものの、いつも以上に質の高いボレー練習が出来たことと、子供達がいっぱい練習出来て良かったなと思います。
今では私のショットの精度、コートカバーリング、反応など、どれをとっても学生時代と比べて雲泥の差があり、とても情けない気持ちです。
今日のように、1つのテーマに絞り、練習の質に拘ることも必要だと思いました。
また来週が楽しみです。
腰の症状 途中経過 ~早くテニスしたいです(´・ω・`)
3月10日に腰を痛めて約3週間。おそらく世の中の誰1人として関心のない私の砕けた腰の状況ですが、以前は寝返りをうったり、少し屈んだりするだけで「はうっ‼️」てな感じでした。
前回お医者さんに頂いた貼り薬と飲み薬の「ロキソニン」。
毎日貼り続けて、ようやく痛みが和らいできました。飲み薬の方は辛いときだけ飲んだのですが、基本的に飲まないようにしていました。
明後日は晴れそうなのでテニスができると思うとすごく楽しみです。
とはいえまだ少し腰に痛みがあるので、不安を抱えながら病院に行きました。
そういえば仕事の都合で引っ越しする前に住んでいた街で、別の部位の痛みや骨折等で3軒ほど整形外科に行ったことがあります。
その3軒とも電気やレーザーを当てることで、痛みを和らげる治療をしたのを覚えています。
しかし今回の腰痛では、病院での治療は一切ありませんでした。
この病院はリハビリも積極的に行っており、大きな別室がリハビリ部屋となっていて、専用のスタッフも数名いらっしゃいます。
しかし初診時、私の腰に対してはリハビリが必要ないのか、レントゲンを撮り原因を確認して終わりな感じ。
確かに初診時はあまりにも激痛だったので、それを見かねてかは分かりませんが、注射をすすめられました。
...まあテニスするまで日があるので断りましたが。
そして今回の診察も状況確認だけで終わってしまいました。
いろんな意見があって、人によっては電気やレーザー等の治療は気休めで、全然効果がないという人もいます。
個人的には痛みが和らぐ実感があるので、出来ることなら電気やレーザーをお願いしたいのですが、そんな話にすらならないのでこれといって治療はしていません。
ただ安静にしていただけです。
私自身、治療に関しての知識は皆無なので、特に治療をする必要がないのであればそれで良いのですが、過去の経験から回復への影響が気になります。
電気やレーザー治療は実際どうなのでしょうか?わかる人いたら教えて下さい(´・ω・`)
前回処方された飲み薬のロキソニンはまだ少し残っていたので、今回は貼り薬のロキソニンを頂きました。
前回は7枚入りを2袋頂いたのですが、今回は「多目に出しておきます」と言われ、まさかの倍の4袋。
これだけドーンと処方されると、「これ貼っときゃ治りますからもう来なくても大丈夫よ」みたいな、医者卒業的な、何とも悲しい感覚です。
実際に痛みが和らいできているので、これまでと同様安静にしてれば治るというお医者さんの見解なのだと思います。
確かにその通りかもしれません。
間違いなく痛みがとれてきていますからね。
しかしどうでしょう。
私は明後日テニスをするのです<(`^´)>
よってお医者さんの考えは甘いのです。
例えるなら、あれほど注目された佐川氏の証人喚問が、予想通り茶番となり疑惑だらけで終わったにも関わらず、いかにも乗りきった感満載で清々しい笑顔を見せてしまう安倍首相のようであります。
もし治療を行うことで私の腰の症状が良くなるようなことがあるのであれば、間違いなく治療を施しておくべきだったと思います。
とはいえ私も痛みが長引くのは嫌なので、テニスは慎重にプレーしなければいけません。
自分の意思でペース配分をする分には良いのですが、今までの経験上万が一痛みがなくても自然と腰をかばってプレーをしてしまう可能性があります。
そうなった場合、当然ながらミスショットがふえたり、最悪の場合変な癖がついてしまう恐れがあるので、気をつけてプレーしたいと思います。
まあどうでもいいですが、とりあえずロキソニンにテニス人生かけています。
そして明後日にはテニスで1球入魂、身体に溜まった3週間分のストレスを早く吹き飛ばしたいですι(`ロ´)ノ
やっぱり凄い!! ロジャー・フェデラーのバックハンド
私の1番好きなテニスプレーヤーは、生きるレジェンド、ロジャー・フェデラーです。
もちろん彼は世界No.1テニスプレーヤーで、世界4大大会の優勝回数が計20回という実績や、綺麗なフォームから放たれる数々のスーパーショット等、誰もが憧れるのは当たり前なのですが、その中でも私が1番だと思うのは彼のバックハンドストロークです。
私は学生時代からテニスをしていますが、当時からずっと片手打ちバックハンドです。
今でこそ両手打ちバックハンドの選手が多いですが、当時は片手打ちも多かったと思います。
私の部内では、片手打ちと両手打ちは半々だったし、他校との試合でも片手打ちの選手も多くいたと思います。
現在では学生の練習や試合を見ていると、100%ではないかと思うぐらい皆さん両手打ちバックハンドなんですね(;゜゜)
では何故現在では両手バックハンドが選ばれるのでしょうか。
ここで片手打ちと両手打ちの比較をしてみました。
片手打ちのメリット
- スライスに移行しやすい
- 若干リーチが長い
片手打ちのデメリット
- 深いボールの処理が難しい
- 高いボールが打ちにくい
- とっさの時に手首を使いづらい
- 早いサービスに対してリターンしにくい
- 利き腕への負担が大きい
- コントロールしにくい
両手打ちのメリット
- 高いボールが打ちやすい(打ち込める)
- 深いボールを処理しやすい
- とっさの時に手首を使いやすい
- リターンしやすい
- ボールに力を乗せやすい(手打ちになりにくい)
- 腕への負担が少ない
両手打ちのデメリット
- スライスに移行しにくい
- 若干リーチが短い
私の感覚ではこんな感じでしょうか。
片手打ちで綺麗に打てるとすごくカッコ良く見えるのですが、早くて深いボールが返ってくると本当に処理しづらいのです。
もっと上手くなりたいんですが…(-_-;)
上記の事から、今の若い選手は両手打ちを選ぶのではないかと思います。
そう、片手打ちと両手打ちでは、両手打ちの方が安定してショットを打てるのです。(私は両手打ちが打てないので想像です…)
話を戻します。
何故フェデラーのバックハンドに憧れるのかというと、今あげたようなデメリットがほぼ感じられないのです。
「フェデラーの弱点はバック」だという人もいらっしゃいますが、確かにフォアハンドに比べるとミスが出やすいですが、非常に精度が高く、「バックが弱点」というよりはただ「バックを狙う方がマシ」という事ではないでしょうか。
彼の片手打ちバックハンドを見て思うのは、片手では打ちにくい「潰した球」を高い打点から放っています。
ボールを潰すことで強烈な回転がかかっているのにスピードもある、相手が返しにくいボールになります。
フォアハンドでよくワイパースイングという言葉を聞くと思いますが、フェデラーの場合、毎回とは言いませんが片手打ちバックハンドで打つことができます。
片手打ちの場合、少しでも打点がずれるとミスショットに繋がりますが、タイミングの取りづらいライジングショットですら威力のあるボールを打つことができ、なおかつコントロールが抜群です。
またラリーの組み立ての中でかなりの頻度でスライスを使用していて、伸びとキレが半端ないです。ボールが低く伸びるため、相手はどうしても低い打点になってしまい、簡単に攻めることが出来ません。
通常のストロークよりも安定しているため、スライスで繋いで甘いボールが返って来たところを攻撃しています。
とまあプロなので当たり前なのかもしれませんが、彼は現在36歳で私と同世代、今では少ない片手打ちバックハンドプレーヤーとして世界の頂点に君臨しています。
いつまで現役でいてくれるかわかりませんが、いつまでも彼のプレーを見ていたいファンの1人として、彼のバックハンドの素晴らしさを伝えたいと思いました。