ここ数年のテニス人口の増加に戸惑い(´・ω・`)
ここ数年、テニス人口がものすごく増加しています。
目次
- テニスコートを借りることについて
- 過去のテニスコートの抽選状況
- 長年テニスをしている中での環境の変化
- テニスが親しまれるようになった経緯(一説)
- ミーハーな日本人(日本人に限らない?)
- 場所を選ぶスポーツは大変だ
テニスコートを借りることについて
今所属しているチームでやり始めた頃(17年前)は、テニスコートの予約をとるのがとても簡単でした。
普段は市の経営するテニスコートで練習をしているので、基本的に前もって予約を入れます。
予約システムのルールとして、利用希望者が2ヶ月前にホームページから予約を入れ、抽選で決まります。
そして1ヶ月前に抽選結果が発表される仕組みとなっております。
過去のテニスコートの抽選状況
当時は抽選漏れする事はほとんどなく、毎週同じ施設のテニスコートで練習していました。
なんなら休日でも急にテニスがしたくなったら、空きコートがありすぐに当日予約が出来るような時代でした。
しかし、最近は結構な確率で抽選から漏れてしまい、空きコートがある施設を探すかキャンセル待ちを狙ったりと、なかなか思い通りにいかないことが多くなりました。
それこそ当日予約なんてあり得ない状態です。
長年テニスをしている中での環境の変化
実際に趣味でやられている年配の方も当時に比べて増えていますし、同じ時間帯でプレーされている顔ぶれも変わってきています。
特に2~3年程前から見かけるようになった、隣のコートで練習されている年配チームの人数が徐々に増えていき、人数の差から抽選で負け始めました(´・ω・`)
当然ながら私たちのチーム間でも人の入れ替わりがあるので、始めた頃に比べるとかなりメンバーが替わっています。
テニス人口が増える事はとても良い事なのですが、こちらのテニス環境が脅かされていることも事実なので、その辺を考えると複雑な気持ちです(^ ^;
テニスが親しまれるようになった経緯(一説)
もともと日本では、1959年に当時の皇太子殿下と美智子様の軽井沢デート(一緒にテニスをされました)の様子がきっかけで、日本にテニスブームをもたらしたとされています。
しかし何でもそうですが、そういった熱は月日が流れるにつれ冷めていくものであります。
そんな流れの中、『エースをねらえ!』や『テニスの王子様』等の漫画や、伊達公子選手や杉山愛選手の活躍の影響もあり、度々ブームとなりました。
(雑な経緯紹介となってすいません🙇)
そして、今回のテーマでもあるここ最近のテニス人口の増加のキッカケは、やはり錦織圭選手でしょう💨
とりあえず錦織選手については、今後機会があれば触れる事とします。
ミーハーな日本人(日本人に限らない?)
これはあるある話だと思いますが、日本人は何かと素敵なスポーツ選手が活躍するとすぐにブームとなります。
錦織選手が活躍して注目されると、親が子供にテニスをやらせているのが度々ニュースで放送されていました。
最近の話題だと、オリンピック等の影響で卓球がかなり人気となりました。
また、スポーツではないのかも知れませんが、藤井聡太さんの活躍により将棋会も大盛りあがり、将棋を始める子供も増えています。
個人的には「どんだけミーハーやねん」思います💨
真面目にずっと取り組んできたものであれば、より思ってしまいがちかと。
しかし、実際にこういったキッカケからそのスポーツが取り上げられ、活性化されてレベルアップに繋がるし、その分野の経済効果もあるので、日本にとってプラスになっているのも事実。
本当に良い事だと思います。
場所を選ぶスポーツは大変だ
…話は戻りますが、特にテニスはある程度年配の方でも始められるスポーツだと思いますので、趣味として始める方も多くいらっしゃいますね。
そんな中競技人口が増える事で困る人がいることも事実です。
競技スペースが限定されているスポーツでは、競技人口が増えるにつれ、自分達が出来なくなる可能性が高くなります。
私の場合、唯一週1回のお楽しみが無くなってしまうと超ストレスたまっちゃいます😱
そんな思いをされてる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事だけ読むと「自分さえ良ければいいんかい!」みたいな感じになっちゃってますが、そんなんじゃないんですっ (;´д`)💦
次回の記事で弁明させてもらいます💨
…とまあ、とても器の小さい筆者ですが、次回この記事関連の「想い(愚痴)」を書いちゃいます(>_<)